ドラマメソッド®と他の指導法の違い
ドラマメソッド®と
他の指導法との違い
頭・体・心をフルに使って学ぶ
英語劇・ドラマメソッド®
「ドラマメソッド®」は、頭・体・心をフルに使って学ぶ、MLS独自の英会話指導法。
英会話のレッスンにドラマ(劇)の要素を取り入れることで、子どもが楽しく英語を学べ、本当に英語が話せるようになる・・・ここでは、「ドラマメソッド®」と、他の指導法との違いについて、簡単に説明いたします。
一般的な指導法・頭で学習
例えば、一般的な英語学習で良くあるスタイルが、「頭で学習」する方法。
先生がテキストを読み上げ、生徒がそれを繰り返したり、テキストにある会話を交互に発話します。
よくある例文ですが、
“Here you are.”(はい、どうぞ)
“Thank you.”(ありがとう)
という非常にシンプルな会話文があります。誰かが、誰かに物を渡す・・・そんなシーンで使われる会話ですが、一般的な英語学習では、
先生:“Here you are.”
生徒:“Thank you.”
とお互いにテキストを読み上げて和訳。その上で先生が言葉の意味などを教えていきます。
発音や文法、英単語を覚える時などに、大切な学習方法です。
先生:“Here you are.”
生徒:“Thank you.”
とお互いにテキストを読み上げて和訳。その上で先生が言葉の意味などを教えていきます。
発音や文法、英単語を覚える時などに、大切な学習方法です。
体も使って学ぶ指導法
T.P.R.(Total Physical Response)などの一部の指導法では、「頭で学習」にプラスして、体の動きを使って学んでいきます。
先ほどの例文で見てみれば、実際に何かものの受け渡しを行いながら、
先生:“Here you are.”
生徒:“Thank you.”
と発話します。
動きが伴うことで、単にテキストを繰り返し読むだけよりも、英語が覚えやすくなります。
頭・体・心をフルに使って学ぶ
MLS独自の指導法
ドラマメソッド®
MLS独自の英会話指導法ドラマメソッド®では、頭と体だけでなく「心」も使って英語を学んでいきます。例えば、先ほどの例文“Here you are” “Thank you”ですが、それが
- 誰と誰の会話なのか?
- 2人はどのような関係なのか?
- そして、それはどのようなシチュエーションで行われるのか?
子どもたちは、そこまで考えた上で、実際に行動しながら発話します。
いたずらっ子が、友達を驚かせようとヘビのオモチャを突然渡す時の
“Here you are!”
“Thank you.”
子どもたちは、そこまで考えた上で、実際に行動しながら発話します。
いたずらっ子が、友達を驚かせようとヘビのオモチャを突然渡す時の
“Here you are!”
“Thank you.”
と、仲の良いお友達に誕生日プレゼントを渡す時の
と、仲の良いお友達に誕生日プレゼントを渡す時の
“Here you are.”
“Thank you!”
では、渡す方の気持ちも異なれば、受け取る側の感じ方も全く違います。
“Here you are.”
“Thank you!”
では、渡す方の気持ちも異なれば、受け取る側の感じ方も全く違います。
英会話学習にドラマ(劇)の要素を入れる指導法ドラマメソッド®では、「嬉しい」「イヤだ」「ドキドキする」といった感情を込めて“Here you are”“Thank you”を会話することで、子どもたちは、頭や体だけでなく、心=感情も使って、英語を学んでいきます。
このように五感・感情・想像力をフルに活用し、自分の意思や感情を込めて会話することで、子どもたちは、楽しく英語を学習することができ、より深く英語が、「自分の言葉」として定着していきます。
だから、ドラマメソッド®では、子どもたちは楽しみながら、本当に英語が話せるようになるのです。