野宮 しのぶさん ■ 横浜
MLSに通い始めた頃は…小さかったので覚えてません(笑)。ただ、おやつの時間があったことと、オモチャの野菜を使ってカレーを作ったりしたのは何となく覚えてます。
MLSで小さい頃から英語に接してきたので、英語を聞いたり話したりすることは自分にとってすごく自然というか、当たり前というか。もう生活の一部分という感じですね。
自分が英語好きだと意識したのは、たぶん小4の時ですね。日本語でも話すのが好きだったので、英語をもっと「しゃべりたい」「しゃべれるようになりたい」と思いました。小5の時に周りから「留学してみたら」と勧められたりしたんですが、自分ではまだ小さいからとても無理だと思ってました。でも、6年生の時にふと行きたくなって、夏休みにイギリス・イーストボーンへ3週間の留学をしました。参加した留学プログラムでは、小6から大人までいろいろな年齢の人が一緒で、当然私は最年少でした。
最初はもうとても英語を「しゃべる」どころではなく、”Yes.” “No.” を答えるだけで精一杯でした。でも一週間くらいすると耳が慣れて、大体は何を言われているのか聞き取れるようになり、最後の頃には聞かれた質問にはだいぶ答えられるようになってました。
とにかく学校にいる時間が一番楽しかったですね。一緒のプログラムで留学したメンバーと、観光に行ったりもしましたが、学校で英語に浸っているのが楽しかった。でも、三週間の滞在では短すぎたので、自分の「言いたいこと」を何でも英語で言えるようにまではなりませんでした。それがくやしかったので、「高校では絶対一年間留学して、リベンジしよう!」と思いました。
高校は国際科に入りました。そこは2年生の時に、全員がニュージーランド留学をするというのが魅力で。
ニュージーランドでは、クライストチャーチに滞在してました。MLSは続けてましたが、特に留学準備とかはしてなかったので、やっぱり最初はちょっと…という感じでしたが。でも一ヶ月もすると慣れて、半年経つ頃にはそこそこ話せるようになってました。
将来は、英語関係の仕事に就くというより、英語を人とのコミュニケーションに使って何かやりたいと思っています。デザインも好きなので、その関係で、英語で「人と話す」ような仕事ができたらいいな。
MLSの印象は…とにかく普通の塾とかとは全然違う。勉強じゃなくて、最初は本当に遊んでる感じだし。「アットホーム」とか「ほんわかした」という感じ。「学ぼう」っていうんじゃなくて「遊ぼう」って感じで楽しいですね。