MLSファミリーリンク
MLSのメンバー、ご家族、関係者などの活動やご活躍ををご紹介・応援するコーナーです。
昨年12月に公演した、英語劇ビッグ・プロダクション「サウンド・オブ・ミュージック」に、トラップ家の次女 Louisa 役で出演された龍村 仁美(たつむら ひとみ)さん。今年から大学生になると同時に、本格的に演劇活動をスタートされました。
仁美さんは、幼児クラスからMLSに通い、ここ数年は毎年のようにビッグプロに出演していました。この6月には、初めての日本語での舞台に挑戦する仁美さんに、お話を伺いました。
MLSには12年前、6歳の時から通い始め、ACT(小学生)クラスやミニ・プロダクションにも挑戦。小学校6年生の時からビッグプロに参加しました。飽き性な私ですが、様々な習い事をしてきた中で、唯一MLSが長く、そして自分の身について、楽しく続けられたものです。
ビッグプロダクションでは、舞台に立って表現する楽しさを先生や先輩方から教えていただき、自分も後輩に英語劇やミュージカルの楽しさを知って欲しいと常に思ってきました。色々な年齢の人達と接することで、コミニュケーション能力も上がり、かけがえのない仲間を作ることが出来ました。
また、MLSで培った英語力と表現力で、中学生の時に出場した英語スピーチコンテストでは区内2位という成績を収め、高校も国際系の学校に進学しました。今通う大学に行きたいと思ったきっかけも、MLSで出会った先輩方が多く通われていて、より多く英語に触れていられると思ったからです。
MLSは私を大きく成長させてくれた、かけがえのない居場所でした。ディレクターのMayo先生やADのZenさんから、英語だけでなく多くのことを教えていただいた事で、今の私があると思っています。
6月末に、劇団「治外法権」という舞台の旗揚げ公演に出演します。「デカダンス」と「没落人類」という短編2本で1時間程度を予定しており、私は「没落人類」の方に出演します。小劇場演劇に触れるのは初めてですが、演劇が好きな方なら気に入ってもらえると思います。
英語力や表現力だけでなく、人との繋がりももたらしてくれた大切な場所がMLSです。これからもMLSは、私のHomeであり続けると思います。本当にありがとうございました
仁美さんはこの後、9月7日(水)〜11日(日)まで、東京芸術劇場シアターウエストにて上演される、劇団暴創族 旗揚げ15周年記念公演へのご出演も決まっているそうです。
本格的に舞台俳優への一歩を踏み出した仁美さん。MLSで培った英語力や表現力、コミュニケーション能力を活かして、ぜひ世界を舞台に活躍できるようお祈りしています。MLSでは、これからも仁美さんの活動をサポートさせていただきたいと思っています。皆さまも、ぜひ応援にいらしてください!
劇団「治外法権」第一回公演
「踊り踊らされ短編集」 作・演出:永橋洲
6月23日(木) 19時
6月24日(金) 16時 / 19時
6月25日(土) 13時 / 16時 / 19時
6月26日(日) 12時 / 15時 / 18時
@北池袋 新生館シアター(開場は30分前)
料金:前売り 2500円 / 当日 3000円
劇団「治外法権」公式ツイッターはこちら
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