MLS
ドラマメソッド®とは
どんな場面や相手でも
英語で自己表現できるようになる
独自の指導法ドラマメソッド®
「ドラマ(劇)の要素」を取り入れた、楽しくてアクティブなレッスンで、
とても自然に英語を身に付け、きちんと表現できるようになる…
それがMLS独自の指導法ドラマメソッド®の魅力です。
生徒一人ひとりのキャラクターを活かして、自分なりの表現で気持ちを伝えられる。
世界中どこへ行っても、誰の前でも、臆することなく堂々と英語で自己表現できる。
そんな人を育て続けてきた指導法です。
「自分の言葉」として自在に使いこなせる英語
ドラマ(劇)の要素を取り入れた英語学習法…というと、「決まったセリフを台本に従って」とイメージされるかもしれませんが、少し違います。
例えば、“Water, please.(お水をください)”というセリフを発話する時。 MLSでは単にリピート・アフター・ミーではありません。
今、どのようなシチュエーションで、誰に対して“Water, please!”と言うのか? 子供たちにそこまで考えさせ、さらに、実際に体を動かしながら、自然な会話にまで昇華させる…それがドラマメソッド®です。
想像してください。
喫茶店で店員さんに頼む「お水をください」と、3日間砂漠をさまよった後に、初めて出合った人にいう「お水ください」…。
セリフは同じ“Water, please!”でも、表現の仕方は全く異なりますよね。
本当にその場にいるつもりで、その子なりの自然なしぐさや気持ちを込めて英語を話す…その時の吸収力は全く異なります。
このようにドラマメソッド®は、ただの繰り返しにより丸暗記する…といった、単なる「知識」として英語を覚えるものではありません。
「自分の言葉」として自在に使いこなせる英語
ドラマ(劇)の要素を取り入れた英語学習法…というと、「決まったセリフを台本に従って」とイメージされるかもしれませんが、少し違います。
例えば、“Water, please.(お水をください)”というセリフを発話する時。 MLSでは単にリピート・アフター・ミーではありません。
今、どのようなシチュエーションで、誰に対して“Water, please!”と言うのか? 子供たちにそこまで考えさせ、さらに、実際に体を動かしながら、自然な会話にまで昇華させる…それがドラマメソッド®です。
想像してください。
喫茶店で店員さんに頼む「お水をください」と、3日間砂漠をさまよった後に、初めて出合った人にいう「お水ください」…。
セリフは同じ“Water, please!”でも、表現の仕方は全く異なりますよね。
本当にその場にいるつもりで、その子なりの自然なしぐさや気持ちを込めて英語を話す…その時の吸収力は全く異なります。
このようにドラマメソッド®は、ただの繰り返しにより丸暗記する…といった、単なる「知識」として英語を覚えるものではありません。
生徒たち自身の考えを引き出し、それを英会話で表現する。
だからこそ、「自分の言葉」として自在に使いこなせる英会話を身につけられるのです。
また毎回のレッスンの中核となる “Talk & Listen”指導により、コミュニケーション能力が高まり、世界中の誰とでもスムーズな意思の疎通がはかれるようになるのです。
教育の現場から注目を集め
公的教育機関などからも信頼されている指導法
私たちMLSは、私立小学校の英語科の先生を対象とした勉強会や、公的研究機関や各地の教育委員会などの主催する「外国語学習の試み」研修会などへ講師派遣を、数多く依頼されています。
一つの英会話教室が何年も続けて呼ばれるのはきわめて異例のことで、いかにMLSドラマメソッド®が信頼されているかの証とも言えます。
また、全国の公立小学校での英語の授業向けに文部科学省が準備したテキスト「Hi, friends!」でも、6年生の後半で「オリジナルの物語を作って演じよう」という単元が出てきます。
このように教育の現場における「英語劇」の効用が注目を集めている中、MLSのドラマメソッド®も改めて評価されています。
外国語教育理念実践の場であるMLSの活動
多くの人が思い違いをされているようだが、実は文部科学省は戦後一貫して「外国語教育は知識よりは行動することである」と説いてきている。英語科の指導要領においても、「現実にありうる場面状況を設定し、そこで言語活動をさせること」とはっきり謳っている。だが教育の現場では、文法偏重の暗号解読的英語を続けているのが実状である。
先年MLSの活動を知って、早速いくつかのクラスを参観させてもらった。MLSが創立以来提唱している「英語劇・ドラマメソッド®」に触れて、私は感心し、うれしくもなった。ここでは進歩的な外国語教育の基本理念が現実に実践されているのである。この方法なら、日本人特有の「英語でのコミュニケーションを試みる際に、とかくシャイになりがち」という欠点も克服でき、より積極的にコミュニケーションをとろうとする態度が身につくであろう。
私は心からMLSの教育理念と実践を支持していきたい。
小笠原 林樹(おがさわら りんじゅ)先生
元文部省英語主任調査官
小笠原 林樹 先生
東京教育大学(現 筑波大学)英語科卒。東京大学講師を皮切りに、慶應義塾大学、早稲田大学、日本女子大学などで教鞭を執ったほか、メルボルン大学など海外の大学の教授も勤める。帰国後は文部省英語主任調査官を務め、またオックスフォード大学客員研究員、日本英語教育学会理事、日本現代英語学会理事などを歴任し、英語教育一筋に歩んでいる。氏の大学での講義は「他学部の学生やOBまでもぐりこんで聴講に来る」ほど充実していることで知られている。
外国語教育理念実践の場であるMLSの活動
元文部省英語主任調査官
小笠原 林樹 先生
多くの人が思い違いをされているようだが、実は文部科学省は戦後一貫して「外国語教育は知識よりは行動することである」と説いてきている。英語科の指導要領においても、「現実にありうる場面状況を設定し、そこで言語活動をさせること」とはっきり謳っている。だが教育の現場では、文法偏重の暗号解読的英語を続けているのが実状である。
先年MLSの活動を知って、早速いくつかのクラスを参観させてもらった。MLSが創立以来提唱している「英語劇・ドラマメソッド®」に触れて、私は感心し、うれしくもなった。ここでは進歩的な外国語教育の基本理念が現実に実践されているのである。この方法なら、日本人特有の「英語でのコミュニケーションを試みる際に、とかくシャイになりがち」という欠点も克服でき、より積極的にコミュニケーションをとろうとする態度が身につくであろう。
私は心からMLSの教育理念と実践を支持していきたい。
小笠原 林樹
(おがさわら りんじゅ)先生
東京教育大学(現 筑波大学)英語科卒。東京大学講師を皮切りに、慶應義塾大学、早稲田大学、日本女子大学などで教鞭を執ったほか、メルボルン大学など海外の大学の教授も勤める。帰国後は文部省英語主任調査官を務め、またオックスフォード大学客員研究員、日本英語教育学会理事、日本現代英語学会理事などを歴任し、英語教育一筋に歩んでいる。氏の大学での講義は「他学部の学生やOBまでもぐりこんで聴講に来る」ほど充実していることで知られている。